アロマンティック・アセクシャルは恋愛感情を向けられると不快な人もいる

どうも、兎本です。アロマンティック・アセクシャルです。

自意識過剰な話で申し訳ないのですが、私は婚活で3人の男性にプロポーズしていただきました。

その方たち以外にも婚活では私を好意的に見てくださる方が多かったです。

それもこれも大学卒業してすぐに婚活をはじめたので、『若さ』という武器をフル活用できたおかげでしょう。

婚活でモテたのは良いことだと思います。

でもアロマンティック・アセクシャルだからか、恋愛感情を向けられていると気づいた瞬間、その人のことは総じて『無理』になりました。

男性と手を繋ぐだけで気持ち悪いと感じる私は、恋愛感情を向けられることすら苦手です。

兎本

別に無理矢理せまられるわけでもなかったのに、なんで恋愛感情を向けられてるかもと思った瞬間『無理』になってしまったんだろう?

ずっと考えていたこの疑問を解決する答えが『他人を支配する黒すぎる心理術』という本に書いてありました。

私が恋愛感情を向けられることが嫌いなのは「恋愛感情を向けられても恋愛感情を返せないことにより、『心理的負債』がたまるから」という理由でした。

「つまり、どういうこと」というあなたのために、解説していきます。

目次

恋愛感情を向けられることによってたまる『心理的負債』とは

『心理的負債』とは「何かもらったときにお返しがしたいのに、それが不可能である場合に抱く罪悪感や心苦しさ」のことです。

人間はなにかをもらったらお返ししなければならないと考える生き物です。

自分ひとりだけが利益を独占できる状況は、人間にとって居心地が悪いものであることを証明した実験があります。

実験

恋人同士のAとBがいる。
AはBに対して、一方的に様々なプレゼントを与えた。
この時プレゼントを与えてくれたAに対してBは以下の4つの感情のうち、どの感情をいだくのか。

1幸福感
2満足感
3罪悪感
4怒り

【結果】
一方的にプレゼントを与えられ、得をし続けたBは「罪悪感」を強く感じるようになった。
そのあともプレゼントを贈られ続けた場合、Bはプレゼントを与えてくれるAに対して「怒り」まで抱くようになった。

アロマンティック・アセクシャルにとって、恋愛感情を向けられるということは「返せないプレゼントを贈られ続けている状況」になります。

この状況は心理学的にもどうしても居心地が悪いということになります。

最初は罪悪感を抱くのですが、最終的には「なんでこの人私なんかのこと好きなの?」という怒りに変わるという体験は、私自身経験があります。

この「心理的負債」をお返ししたい思う心理のことを心理学では「返報性の原理」と呼びます。

兎本

「好き」って言われ続けてたら好きになっちゃったっていう経験をした人は、この「返報性の原理」によって恋愛感情という『心理的負債』をお返ししたんだね。
でも、アロマンティック・アセクシャルには返してあげられる恋愛感情がないから、恋愛感情を向けられると、心理的負債はたまる一方になってしまうんだよ。

アロマンティック・アセクシャルは恋愛感情を向けられると最終的に怒るかもしれない

アロマンティック・アセクシャルの方にもいろいろな考えがあると思いますが、以前記事にしたように私にとって恋愛は魔法です。

恋愛をするということに、とても憧れています。

だけど婚活をやっても、同僚とデートをしても、自分自身が一番期待している「恋愛感情」が湧いてくることはありません。

せっかく好きになってもらっても「心理的負債」がたまることによって、相手から距離を置くようになったことも一度や二度ではありません。

兎本

なんて生きづらいんだぁ

恋愛ができないってだけで、世界はとても生きにくいです。

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この記事を書いた人

文章を書くことが好きなアセクシャル。
「文章を書いて生きる」という夢に向かって努力中。
保育士・幼稚園教諭免許あり。

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