この記事を見ているあなたは、

将来、孤独死してしまうかも
と思っているのではないでしょうか?
確かに20~30代の若者にとっても、孤独死は他人事ではありません。
2021年の孤独死をした人の内、10.6%は20~30代の若者です。(参照:第6回孤独死現状レポート)
人間は当たり前ですが、死期を予測できません。
若い間に孤独死してしまう可能性も考えられるので対策をしておくに越したことはないでしょう。
今回の記事では、孤独死を不安に思っているあなたのために、孤独死の対策方法を7つご紹介します。



孤独死には若い内から備えておきましょう!
若者でもできる!7つの孤独死対策


20~30代でもできる若者の孤独死対策をご紹介します。
- 友人や家族などに定期的に連絡する
- トイレやお風呂にもスマホを持って行く
- 通帳やカードなどはまとめて分かるようにしておく
- 孤独死後の清掃代が出る火災保険に入る
- SNSを活用する
- 定期的に健康診断を受ける
- 見守りサービスを使う
- 地域の人とつながる
紹介するのは以上の7つです。
1つずつ紹介していきます。
1.友人や家族などに定期的に連絡する
友人や家族などには定期的に連絡をしておきましょう。



最近あの人から連絡来ないな
と思ってもらえることで、危険な状況にあるときや孤独死をした後に発見してもらいやすくなります。
また病気などで具合が悪くなっているときも、友人や家族などには連絡を入れておきましょう。



そもそも友達がいないよ
という人は、大人になってからも友だちを作れる方法を紹介している記事があるので、そちらを見てみてくださいね!


2.トイレやお風呂にもスマホを持って行く
意外な盲点ですが、トイレやお風呂に閉じ込められて亡くなってしまう人は結構います。
トイレやお風呂は意外に閉じ込められやすい場所です。
緊急連絡手段として、スマホは持って入っておくと安心です。
閉じ込め対策として、トイレやお風呂を使用するときは、ドアを少しだけ開けておくという人も見かけられました。



ちなみにトイレからはトイレットペーパーの芯を使うと脱出できるよ!
3.通帳やカードなどはまとめて分かるようにしておく
あなたが孤独死してしまった後に、家族や友人などが困らないように通帳やカードなどはまとめてわかるようにしておきましょう。
暗証番号も信頼できる家族や友人などに伝えておくことで、あなたのお金を死後にかかるお金として使ってもらえます。



お葬式代などで迷惑がかからないように、お金の場所は明らかにしておこう!
4.孤独死後の清掃代が出る火災保険に入る
孤独死した後の部屋は綺麗であることの方が珍しいです。
遺体から体液などが漏れるため、どうしても部屋を汚してしまいます。
死後に清掃代で周囲に迷惑をかけないためにも、孤独死後の清掃代が出る火災保険に入っておくと安心です。
あなたがもしもひとりで生きていこうと考えているのであれば、火災保険だけではなく、さまざまな保険は見直す必要があります。
例えば死亡保険は、死後に遺す家族がいないのであれば不要かもしれません。
一人ひとりのライフスタイルに合わせてファイナンシャルプランナーが保険や家計、ライフプランの相談に乗ってくれるサービスがあるので相談してみるのもいいかもしれません。
\おすすめはこちら/


5.SNSを活用する
SNSが得意な人は、SNSを頻繁に更新することも孤独死対策になります。
例えばTwitterなら、



最近あの人呟いてないな
と、あなたのピンチや孤独死していることに気が付いてくれるかもしれません。
またSNSを利用することによって、友人ができることもあるので、ひとりで一生暮らしていこうと思っている人にはSNSをうまく活用することをおすすめします。
オフ会などには、積極的に参加してみましょう。



独身ライフをエンジョイする記事もあるから見てみてね


6.定期的に健康診断を受ける
基本的なことですが、定期的に健康診断を受けることで、孤独死に対策することも重要です。
会社に所属している人は、毎年健康診断があるかもしれませんが、フリーランスやフリーターなどの人は、自分から健康診断を受ける必要があります。
1年に1回は健康診断をおこなうことで、孤独死しないように対策をしていきましょう。
7.見守りサービスを使う
現代には便利なものがあり、見守りサービスを使うのもおすすめです。
以下に紹介する「まもりこ」という商品は、冷蔵庫にピタッと貼り付けるだけで、冷蔵庫を一定期間空けていないと登録している相手に通知がいくようになっている商品です。
高齢者用と書いてありますが、冷蔵庫の開け閉めは若者でもするので、若者が使っても問題ありません。
自分になにかあったときに気付いてもらえるように、このような商品を使うと、孤独死対策になります。
8.地域の人とつながる
地域の人とつながっておくことも、孤独死対策の基本です。
まずはあいさつからはじめましょう。
地元の人に顔を覚えてもらうことで、あなたが孤独死してしまったときや具合が悪いときに、



あの人最近見かけないな
と思ってもらえます。
運が良ければ、あなたのピンチのときに地域の人が助けてくれるかもしれません。
あいさつができたら、地域のボランティア活動に参加する、地域のサークル活動に参加するなど活動の幅を広げていくことで出会いが増えて、友達ができる可能性も高まります。
孤独死対策は若者でもできる


今回の記事では、若者でもできる孤独死対策を紹介しました。
いつ死んでしまうかはわからないことです。
突然死んでしまったときに周囲に迷惑をかけないように、また突然ひとりで死んでしまわないように孤独死対策は重要なことです。
独り身で生きていこうという人は、ぜひこの記事を参考に孤独死対策をしてみてくださいね。
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