アセクシャルの象徴エースリングとは?右手中指に黒い指輪をつける意味

どうも、兎本(@usagibook1)です。アロマンティック・アセクシャルです。

アセクシャルとは「他者に恋愛感情も性的欲求も抱かない人」のことです。

先日、そのアセクシャルのシンボルであるエースリングを購入しました!

エースリングってなに?

というあなたのために、この記事ではエースリングについて紹介します。

目次

エースリングとは

エースリングとは、この画像のように黒い指輪を右手中指につけたものを言います。

エースリングの「エース」とはアセクシャル(asexual)をエース(aseまたはace)と略している言葉です。

リングは「指輪」という意味なので、エースリングは「アセクシャルの指輪」という意味になります。

エースリングの起源は?

エースリングというシンボルができるまで、アセクシャルの人たちはアセクシャルのシンボルカラーのTシャツを着て自身をアピールしていました。

↓こんな感じのTシャツです。

Amazonより

アセクシャルであることをアピールするために毎日この配色のTシャツを着るのは面倒じゃない?

確かに!もっとさりげなくてかっこよくアピールするシンボルはないかな?

というやりとりが2005年に海外のアセクシャルコミュニティ「THE ASEXUAL NETWORK」でありました。

いろいろな案がでましたが、その中で最も支持を得たアイディアが「右手の中指に黒い指輪をつける」というシンボルだったそうです。

なぜ右手の中指に黒い指輪なの?

黒い指輪である理由は「男女ともにつけやすいから」ということからです。

右手の中指という位置に決まったのは紆余曲折の末のものでした。

右手の中指は「現在独身」
右手の指輪自体は「婚約中」を意味するよね

左手の薬指は「結婚していることや婚約中」を意味しているよ
「永続的に独身」であることを意味するためにも左手の中指につけるのはどう?

でもアセクシャルには結婚している人がたくさんいるよ
左手の中指に婚約指輪をつける人もたくさんいるし……

それなら、右手の中指に黒い指輪をつけることをシンボルにしよう!

こういったやりとりの結果、アセクシャルのシンボルとして右手の中指につける黒い指輪=エースリングが誕生したのです。

指輪の材質は決まっているの?

指輪の材質は決まっていません。

太さも決まっておらず、黒い指輪であればOKです。

ちなみに私はAmazonで購入しました。

黒い指輪は太いものが多くて困っていたのですが、これは細身で主張も薄いです。

カットも光が当たるたびにキラキラ輝いてお気に入りになりました。

ずっとお守りのようにつけています。

兎本

つけているだけで仲間がいるんだと安心できるよ

右手の中指に黒い指輪をつけている人は必ずしもアセクシャルではない

アセクシャルは人口に対して1%しかいないとされるマイノリティの中のマイノリティであるセクシュアリティです。

アセクシャルの知名度は低く、本当はアセクシャルなのに、そのことに気が付かないままに日々を過ごしている人もいます。

そうなると当然、エースリングの知名度は低いです。

右手の中指に黒い指輪をつけているからといって、絶対にアセクシャルであるとは限らないのでご注意ください。

アセクシャルのお守り=エースリング

以前にアセクシャルの孤独についての記事を書きました。

この記事にも書いたようにアセクシャル以外のセクシュアリティはみんな恋愛感情を持っています。

なのに、アセクシャルだけは恋愛感情を持っていない。

みんなが持っているものを持っていない孤独感は私にとっては強いものです。

でもエースリングをつけてからは、ちょっとだけその孤独感が薄れました。

兎本

どこかにいる100分の1の誰かも私と同じようにエースリングをつけているのかな

と考えると、少しだけ安心します。

「私もアセクシャルだよ」というあなたもエースリングを買ってみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

文章を書くことが好きなアセクシャル。
「文章を書いて生きる」という夢に向かって努力中。
保育士・幼稚園教諭免許あり。

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