アセクシャルのためのイベント「Ace Week」とは?

どうも、兎本(@usagibook1)です。アロマンティック・アセクシャルです。

毎年10月の最後の一週間(2021年は10月24日~10月30日)は「Ace Week」というアセクシャルの認知度をあげるためのイベントが開催されます。

認知度をあげるって具体的になにをするの?

兎本

どんなことでも大丈夫だよ!
この記事では「Ace Week」における具体的な活動や歴史を紹介するね

目次

「Ace Week」はアセクシャルとアセクシャルスペクトラムのためのイベント

「Ace Week」の「Ace」はアセクシャルまたはアセクシャルスペクトラムのことです。

アセクシャルとは、他者に性的魅力を感じない人のことを言います。

アセクシャルスペクトラムってなに?

という方のために以下の図を用意しました。

※日本では「アセクシャル」のことを「ノンセクシャル」と言う場合があります。詳しくはこちらの記事で解説しています。

アセクシャルの正反対の位置にあるゼットセクシャルとは「他者に性的な魅力を感じる人」のことを言います。

上の図の矢印にあるグラデーションの中には「他者に全く性的魅力を感じない人」もいれば「長年の信頼関係を築いてきた相手には性的魅力を感じる人」や「特定の条件を満たした相手にしか性的魅力を感じない人」もいます。

つまり、性的魅力の感じ方は0か100では説明ができないということです。

そのグラデーションの中にあるセクシュアリティのことを「アセクシャルスペクトラム」といいます。

兎本

以前の記事で紹介したグレーセクシャル・エースフラックスもアセクシャルスペクトラムに属するセクシュアリティだよ

「Ace Week」のように他のセクシュアル・マイノリティにも同様な普及週間があります。
例えばアロマンティックは毎年2月の最終週が「Aro Week」です。

「Ace Week」は具体的には何をするの?

「Ace Week」は何をしてもOKです。

Twitterで「♯AceWeek」と検索をして、いろいろな人の意見を見ているだけでも大丈夫。

強制的に何かをする週間ではありませんが、具体的な活動の例は以下のようなものです。

「Ace Week」の具体的な活動例
  • Ace Week in Japan」が開催しているイベントに参加する。
  • AceFile」で自分を見つめ直す。(過去にAceFileを紹介した記事はこちら
  • anone,」で自分のセクシュアリティに向き合う(anone,を紹介した記事はこちら
  • エースリングを購入する。
  • SNSなどで自分の意見を発信したり、アセクシャルカラーの写真や絵をアップしたりする。
  • お祭りのような気分で自分にご褒美をあげる。
  • 海外ではアセクシャルのフラッグを持って行進するイベントもある。

もちろん「Ace Week」には関係なく上記のような活動をしてもOKです。

ですが、「Ace Week」の間はセクシュアル・マイノリティの団体がアセクシャルまたはアセクシャルスペクトラムを取り上げてくれることにより「Ace」への注目度が高まります。

兎本

アセクシャル、アセクシャルスペクトラムの人たちが行動を起こすきっかけになるといいよね

「Ace Week」の歴史

「Ace Week」 がはじめて開催されたのは2010年です。

サラ・ベス・ブルックスという人物が企画し、「The Asexual and Education Network(AVEN)」というアセクシャル最大のオンラインコミュニティと協力によって開催されました。

当初のイベントの名前は「Asexual Awareness Week(アセクシャル アウェアネス ウィーク)」という今とは違うものでした。

「Awerness(アウェアネス)」とは「自覚・気づく」という意味で、アセクシャルやアセクシャルスペクトラムを可視化させようという意味が込められていました。

その名称が「Ace Week」に変わったのは2019年のことです。

「Ace」という言葉を入れることでアセクシャルスペクトラムの人も含むことを強調しつつ、親しみやすいようシンプルな名称のものに変更されたそうです。

まとめ:「Ace Week」を楽しもう!

「Ace week」とは?
  • アセクシャル、アセクシャルスペクトラムの普及を目指すイベント
  • 「Ace Week」は何をしてもOK!自分なりに楽しんじゃおう!
  • 「Ace Week」のはじまりは2010年。これからも盛り上げていきましょう!
兎本

少しずつ日本でも認知されるようになってきたアセクシャル。
今後より多くの人に受け入れられていけばいいですね!

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この記事を書いた人

文章を書くことが好きなアセクシャル。
「文章を書いて生きる」という夢に向かって努力中。
保育士・幼稚園教諭免許あり。

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